2014年12月19日

「変身マントマン!」を作る 2

2)個々の絵人形を仕上げる
★ぞう
切り込みと糸どめがあります。まず切り込みから・・・
耳の後ろの白い切り込み線にそって、切り込みを入れていきます。アートナイフが扱いやすいです。この切り込みにぞうのマントをはさみこむことができます。

切り込み1.png

次に、ぞうの体と鼻を糸でとめます。糸は白の木綿糸、それを2本どりにして玉結びにします。

玉どめ.png

まず体のおもて面から糸どめ位置に糸を通して・・・

糸どめ1.png

うらからひっぱります。

糸どめ2.png

次に、それを鼻のおもて面の糸どめ位置に通して・・・

糸どめ3.png

うらからひっぱり、2つのパーツを密着させます。

糸どめ4.png

うらがえして、玉どめします。キツキツにとめないで、多少ゆとりがある方がボード上では動かしやすいようです。

糸どめ5.png

糸どめ6.png

完成です。鼻がスムーズに動くか確認。

糸どめ7.png



★うさぎ
切り込みがあります。
パタンと蛇腹に折りたたむための切り込みを入れます。定規をあてて慎重に・・・

うさぎ1.png

赤い線のあるところだけに切り込みを入れ、線の途中にある2カ所の線のない部分は切らないように注意してください。残した部分がかなり小さくて、すぐに切れるんじゃないの?と思われるでしょうが、意外にPペーパーは丈夫で、少しくらいひっぱったり、ひねったりしても平気です。むしろ切り取るつもりで強くひっぱっても切れないことが多いです。
間違って全部切ってしまってバラバラになってしまった!という場合でも大丈夫。うらにガーゼを貼ってつなげてください。昔はこのやり方が主流だったようです。ただし下の方は少し隙間をあけないと谷折りができないかもしれません。

うさぎ02.png

完成です。上を山折り、下を谷折りにして折りたたんだ状態でセット。ビョーンとのばすとジャンプしたように見えます。このしかけ、作るのは案外簡単ですが、本当によく考えられてあってスゴいです!

うさぎ03.png


つづく・・・・
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posted by daitopbの中の人 at 10:56| Comment(0) | カラープリントパネルシアターを作る

2014年12月09日

「変身マントマン!」を作る 1

松家先生の新しいカラープリントパネルシアターができました。今回もとっても楽しい作品です。
今回から商品サイズがPペーパーLの半分のサイズ(195×270mm)となりました。
カラーが6枚入って価格は税込み1,944円です。

image.jpg

この作品はもともと松家先生のタオル遊びの作品で、株式会社メイトさんから発売されている松家先生のCD「ふれあいタオルあそび」(大東出版社にご注文いただけます)に曲が収録されていますが、この曲をもとに生まれたパネルシアター作品です。そして「えかきぼうず」の異名を持つ新進気鋭のイラストレーターにしてキャラクターメーカー、大野太郎さんが素敵な絵を描いてくれました。これまでにないタッチのパネルシアター作品となっています。大野さんのイラスト作品はweb siteでご覧になれます →http://www.taro-allstars.com

これまでの作品とちがって脚本が2種類入っています。ひとつは、CDの曲に忠実に、CDの曲をかけっぱなしで演じることができる“らくちんバージョン”。ぼくとわたしがマントマンに変身して飛んで行き、草むらに隠れている動物さんたちを見つけます。そして曲に合わせてみんなで動物のまねっこ遊びする、というもの。
もうひとつは、CDがなくても演じられる作品で、見つけた動物さんたちも、それぞれ個性的なマントのマントマンに変身して、いっしょに飛んで行く、というものです。マントマンたちが連なって飛んで行く勇姿(?)がとっても愉快!

それではこれから実際に作っていきますが、その前に以下のものを用意します。 

 ハサミ・・・厚口のPペーパーは切りごたえがあるし、細かい部分も結構あるので、ずーっと切っていると指が痛くなってきます。指や手に合ったハサミがほしいところ。家にあるハサミで大丈夫ですが、よく切れる方が楽です。

 カッター・・・微妙に細かい切り込み線や曲線があるので、小さいカッターがいいかもしれません。曲線なら「アートナイフ」というものが便利です。

 木綿糸・・・太いもの。ここでは白を使います。

 ・・・適当でよいかと。4枚分のPペーパーに針を通すこともあるので、金属の指ぬきがあるとケガを防げます。あと老眼には糸通しが必須!

 木工用ボンドまたはのり・・・いろいろためしましたが、やっぱり専用だけあって「不織布用のり」がベストな気がします。乾きが早いし、とにかく強力! 

 定規・・・カッターで直線を切る時に使います。

それでは、いよいよ袋から中身を出して製作に入ります。でもその前に入っているべきものがちゃんと入っているか確認してください。
本商品はdaitopbの中の人による完全手作りですので、もし何か足りないものがあったら、すみませんが大東出版社にご一報ください。
これから作る手元の商品は揃っておりました。

1)切り取る
最初にPペーパーから絵人形のパーツを切り取ります。まずおおざっぱにパーツを切り分けてから、個々のパーツを丁寧に切っていくとやりやすいです。
基本的には黒いふち取り線にそって切り取っていきます。その際、黒い線きっちりに切るか、あるいは余白を残して切るか、どちらでもお好みの方をどうぞ。余白があると絵が浮き上がってきれいに見える・・・気がします。こちらは余白ちょい残しです。ただし絵が重なる部分など余白がない方がよい場合がありますので注意してください。また細かくて切りにくいところは、一応切り取り線を付して余白を多くとるような指示が施されておりますが、すべてに反映されているわけではありませんので、ご自分の判断で切りにくいなと思ったところは余白を残して切りやすいように切ってください。

実践.png


点線の切り取り線は、点線が残らないように線の内側を切り取ります。

点線.png


やっと全てを切り取り終わりました。老眼にはつらい作業です。1時間ほどかかりました。

全部.png


つづく・・・・
posted by daitopbの中の人 at 11:19| Comment(0) | カラープリントパネルシアターを作る